しそう産構造材
しそうの森の木では、山から直接仕入れた丸太を自社で製材、乾燥し、
プレカットまで一貫して行っております。
素材業者との連携
しそうの森の木では、素材業者さんと連携し、高品質なスギ・ヒノキのA材のみを直接山から仕入れています。
シングルソーで製材
木の特性を見極めながら1本ずつ丁寧に製材しています。
大径材の上下芯去り構造材
スギの正角柱材、および平角150~240mmサイズは、大径材を有効活用するため、そしてプレカットして使いやすく見た目も美しい上下芯去りで製材しています。
上下芯去りの強度は、兵庫県の研究機関との共同試験を実施し、芯持ち材と同等であると証明されています
真空減圧乾燥により天然乾燥のような
SD15品質
乾燥機内を真空状態まで減圧し、沸点を下げることで、天然乾燥のような色味と香りを残したまま、表面、内部ともに割れの少ない乾燥材を実現。
しそうの森の木の構造材は機械等級
JAS製品です
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モルダー加工時に全数含水率を測定し、含水率20%以下に選別
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認証測定器によりヤング率を測定し、全数ヤング表記
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目視による材面検査
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機椒等級区分構造用製材
柱
(スギ正角)梁・胴縁
(スギ平角)土台・大引き
(ヒノキ正角)含水率 SD20 SD20 SD15 ヤング率 E50-90 E50-90 E90-130 寸法 3~6m 90・105・120・150mm角 3~6m 120mm×
150~360mm3~4m
90・
105・
120mm角
プレカット加工
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熟練の大工が1本1本無垢材の木目を見極め、墨付けをしています。
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追掛大栓継ぎ加工、大入れ蟻掛けなどを駆使し、あらわし工法の化粧部材も金物を見せず美しく接合します。
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全自動プレカットでは対応の難しい架構もしそうの森の木では、機械加工と大工による手加工両方で柔軟に対応することができます。