製材事業部の山村です。
お変わりなくお過ごしでしょうか。
書き終わったつもりになって2週間放置していた伝説の杉を探して~序章~の続きです。
お寺の人からの怪情報を頼りに奥の院の方へ進みます。真(?)の船越杉を見てみたいという前向きな欲求で、自分以外誰も停めていないだだっ広い駐車場の料金400円の元を取りたいわけではありません。

朽ちた案内看板とややワイルドな分かれ道が出現し、現在地■のすぐそばに「船越スギ(有料指定母樹)」の文字があります。ああこれが兵庫の山林王の言い伝えかーーあっさり2ndミッションもコンプリート、ブログにちゃちゃっとまとめてしごでき社員の出来上がり~
のはずが


山中では屋久杉みあるかっこいい木には出会えど、船越さんらしき姿は見当たりません。岩の上で育ってしまった木ってなんかいいよね…ああサルだ…そういえばクマ鈴忘れたわ…とかなんとか登っているうちに、案内看板では船越スギの先に居るはずのトチノキに着いてしまいました。ぬ?


これはこれで立派なトチノキの大木なのですが今日はこれじゃない。看板におどらされ船越スギの位置を完全にロストしてしまい、もう先に進むしかなくなってしまいました(遭難する思考パターン。帰ったほうがいい)
次回、エンディングへ続きます。ごきげんよう。