建材工場の朝は早い。冬のあいだ、私の出社時間はまだ暗いので懐中電灯が必要。
建材事業部、主任のうっちゃんです。
「さんずんごぶ」巾のフローリング加工機械を拡大した写真です。
杉という木は空気をたくさん含んでいるので、冬でも冷たくなりません。が、加工機械は本当に、鉄の塊そのもの。特に朝なんて、冷たくてやってられないぐらいです。
ストーブと手袋と熱いお茶をお供に、鉄の工具で鉄の機械を整備、調整し寸法の精度よく加工ができるよう、追及しています。「さんずんごぶ」と聞くとなんだかざっくりした寸法に聞こえてしまいますが、実際には105.0mm~105.1mmと、加工時の誤差範囲は0.1mm以内に収めることが可能です。
日本一、そして世界一の「さんずんごぶ」を目指して。
それでは、また。