製材事業部の山村です。
人の名前っぽい木の名前を挙げてみました。
3人目はちょっと違うかも(キラキラっぽいがキラキラでない)
本題に入ります。先日とある木材市場を見学していたとき、広葉樹コーナーで中央部がひどくボロボロの木が目に止まりました。ぱっと見はコナラ・クヌギ系かなと思いましたが、その崩れた樹皮下の層が妙に赤くてちょっと気持ち悪い。

市場の方に尋ねたところ「アベマキ」とのこと。

伐採現場で立木の状態は見たことがありますが、今回はこの赤色層の露出でずいぶんと印象が異なります。どうにも気になる木ですから、AI様に調べてもらいました。

なるほど!ボロボロと崩れていたのはコルク層なのですね。重機の加減がヘタクソだったわけではないようです。機会があれば製材してみ…いや、製材機械がコルクくずだらけになって製材マンに叱られそうなので要相談です。