3月7日から9日までパピオス明石にて、明石工業高等専門学校 建築学科の卒業研究展が開催されていました。コロナ禍でひっそりと開催した私たち50期生の卒研展から5年経ち、ちょうど入れ違いで入学した55期生たちの卒研展。知っている学生はほとんどいませんが、日曜日に同期と一緒に見に行ってきました。

大きな会場に並べられた模型や研究ポスターを見ながら、元気に挨拶してくれる学生さんたちや、元担任の先生たちと話していると、
懐かしい気持ちとともに、学生ってこんなに若々しくてキラキラしてるのかと5年の差を痛感しました。
実は明石高専にはその2日前にも行っていて、
Mパネルの床倍率を測定する「面内せん断試験」という試験を明石高専の実験室にて行っていました。床に見立てた軸組にMパネルを張り付け、左右交互に力をかけて耐力を測定します。

今でもこうして、ただの卒業生としてだけでなく、お仕事でも明石高専と関わりを持つことができて、嬉しい限りです。
製材事業部 山本