製材事業部、主任のうっちゃんです。今から3年と少し前、虎さんにするか象さんにするかでかなり悩んだ結果、虎さんのマークがついた炊飯器を購入しました。ええ、そんな私は阪神ファン。そんな虎さんの炊飯器が動かなくなってしまい、今度は新たに象さんの方を購入。虎と象の違いはさておき、これでまた美味しいごはんを食べることができます。
それはそうと、このまま廃棄するのも寂しいと思い、故障の原因を探るべくとりあえず分解してみることに。分解と言うと大げさですが、やることは数ヶ所のねじを左に回すだけです。

ああ、なんだこれか・・・。

ヒューズが切れて、通電しなくなっていたようです。
しかしながら、もし自分で修理して炊飯中に火事にでもなったら美味しいごはんどころの騒ぎではありません。と、いう事で、ここははんだ付けの得意な知人に預けることに。無事に帰ってくることを祈る。
電気に関する話で言えば、私たちはふだん工場内で機械を操作し木材製品の加工を行っているわけですが、

機械の動作を司る心臓部分とも言えるのがこちら「分電盤」です。電気と言えば、プラスとマイナスの2種類しかないはずなのに、この細かい部品や線の多さといったら・・・もう嫌になります。ですがこの、プラスとマイナスの集合体によって、住宅の柱や床板を加工することが可能になっているのは間違いありません。ありがとう、色とりどりの配線たちよ。

電気と言えばもうひとつ。初めてここを訪れてからはや30数年。神戸総合運動公園。小学生のころから何度も野球観戦に訪れていたのはもちろん(パ・リーグはオリックスファン)私自身はバレーボールをやっていたのでグリーンアリーナ神戸も馴染み深い体育館です。この施設でももちろん、電気が大活躍。

ナイターの試合中はもちろん、試合終了後もすべてのお客さんや関係者が球場を出るまで明るく照らし続けます。
ごはん好きの私は、野球観戦から帰宅するとさっそく、次に炊飯器を買うなら虎さんにしようか象さんにしようか、また考えるのでありました。
それでは、また。